今週のお題「夏物出し」
汗だくで帰る小学生を見て夏を感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。米津玄師のようなふらふらした足取りで帰宅する僕は、集団下校する小学生を見ると、寝不足の為、たまに自分が小学生だと錯覚することがあります。あの頃の友達が隣にいるような気がします。夜寝ず幻視、いやなんでもないです。
夏物を出す時期になりました。扇風機やら夏服やら。なんといっても重要なのがエアコンの試運転です。
前何かの番組で見たのですが、エアコンは急に動かすと壊れる可能性があるそうです。連休明けの僕の頭と同じですね。いや、エアコンの方が高性能か。エアコンは除湿しますが、僕がいる場所の空気が重くなります。この世の反動がなくなったのかっていうくらい、会話が弾みません。
夏物、と言っては何ですが、この時期になると無性にタンブラーが欲しくなります。きんッきんに冷えた麦茶がなんと恋しいことか。ほかにもソーダやビール。なんでも冷たい方がおいしいです。全然関係ないんですけど、タンブラーとランプラーって響きが似てますよね。
かといって出すのが面倒くさいのが夏物であって。しかし面倒くさいなら出さなくてもいいと僕は思います。アダムスミスは神の見えざる手と呼ばれる、まぁ簡単に訳したらみんな適当に過ごせ、社会が何とかしてくれる、という神がかった機能を解き明かしてくれました。夏物出しも同じで、本当に暑くなったら誰でも出します。なので本当に暑くて耐え切れなくなった未来の自分に夏物出しを任せて、今はまだ目を瞑っていましょう。本当に眠いので寝ます。さようなら。
