学生日記

大学生です。無能って感じのデクです。

当たり屋の街、ミアレシティ。

今週のお題「好きな街」

ポケモンが好きです。特にタツベイとレシラムとグレイシアが好きです。そんな話は置いておいて。

ポケモンというゲームでは、ジムに向かい、乱獲したポケモン同士を戦わせ、傷つけ合わせます。その過程で、いろんな町や道路に行きます。法整備されていない道路と違って、町ではポケモンが出てくることはほぼありません。

そんなポケモンの町で、一番好きな街が、ミアレシティです。ミアレシティとは、ポケモンXYに出てくる町、というよりは街といった感じの場所です。日本でいう東京、アメリカでいうニューヨーク、部活でいう野球部、スタバでいうキャラメルフラペチーノです。

そんなXYの中心といわれるこの場所では、いろいろな買い物ができます。そこで一番高い服を買って、セレブ気分を味わっていました。やんごとなきlifeを送っていました。ゲームの中では。

さらに、XYではローラースケートが使えていました。あの頃の僕は、高い服を買って、ローラースケートで街を滑りながら、道行く人にぶつかりまくってました。現実だったら「いったー。うわー、この服汚れたんですけどー、弁償してくれない?」と言っていましたが、残念ながらそんな機能はありませんでした。よく考えたら、そんなこと言える度胸もありませんでした。何なら当たられる側です。

ほかにもいろいろな店があり、中にはポケモンを戦わせるレストランもありました。よく考えたらわけがわかりません。ご飯を食べに行ったら、破壊光線飛び交ってるんだけど、くる場所間違えた?

そういえば、映画を見に行くと必ずもらえるポケモンがいました。それもレベル100。僕は躊躇なくそれを使っていたのですが、敵側からすれば悲劇です。レベル30のヒトツキの前に出された、レベル100のマギアナ。話が違う。

今ではひたすら厳選をしてオンライン対戦にもぐっていますが、純粋にストーリーを楽しんでいたあの頃が懐かしいです。ちなみに現実に好きな街なんてありません。引きこもりだもの。

やるべきもの、守るべきもの

やるべきことはあります。何ならやるべきことしかありません。ないのは、やる気です。

目の前の課題をばっさばっさと切り倒す高校二年生になりたかったのですが、現状、切り倒されているのは僕の方です。倒された勢いで、そのままベッドにもぐっています。

特に英語とかいう剣豪。あいつが厄介です。前置詞が鬼のように出てきて、それに続いて熟語、単語が鬼のように出てきて。助けて炭次郎。

全然話変わるんですけど、彼女持ちの友達が「守るべきものが増えた」とか言って彼女との写真上げてたんですけど、殴っていいですかね。流石のイエスキリストも聖書で殴るのではないでしょうか。いや、微笑ましいことなんですけど。

こっちの守るべきものといえば、財布の中身ぐらいです。毎月お小遣いをもらうたびに、「守るべきものが増えた」状態です。

そういえば、僕は過去に三回財布を無くしたことがあります。なので、財布の中身もそうですが、財布も守らなくてはなりません。ああ、忙しい忙しい。

ところで今週はなんと祝日があります。実は部活があって全然休めたものじゃないんですが、祝日があるという事実がないとこの一週間耐えきれないレベルで忙しいので、今は目を瞑っています。

今思えば、この世の中には目をつぶっている問題が多くあります。年金問題憲法の問題、少子高齢化。これらはコロナのせいで目を瞑らざるを得ない状況になってしまったように思えます。政治とか全然詳しくないんですけど。

しかし、そろそろ目を覚ますべきではないでしょうか。コロナもいったん落ち着きを見せたような気がします。年金問題も、祝日問題も、いましがた目を開けて考えるべきではないのでしょうか。そうです。こうしてブログを書いている場合じゃないくらい課題がたまりにたまっていることも、しっかりと意識すべきです。このタイミングで明日テストがあることを思い出しました。

果たして今日目を瞑ることができるのは何時なんでしょうか。切り倒されないよう頑張ります。

ちょいワル少年探偵団、死体発見!事件

今週のお題「好きな公園」

もう公園なんか行く機会がありません。公園で一人遊具を使って遊びたい、という密かな目標は、老後にとっておきましょうっていうくらい、今は忙しいです。老後の僕が遊具で遊べるかはさておいて。

僕は小学生時代、ちょっと特殊な公園で遊んでいました。ジャングルジムもなければブランコもない公園です。僕と数人の友達は、そこで遊んでいました。

なにをしていたかというと、崖登りです。一歩間違えたら死ぬような崖を登っていました。なんなら一回落ちました。

崖を登った先には、僕らの秘密基地がありました。開けた場所で、4〜5人は入りました。

そこの先は道路になっていました。警察に見つかるとやばいので、見つけるとすぐ「サツきた!」といって隠れていました。そうです。俗に言う、非行少年というやつです。そういう「ワル」に憧れていた時期です。シガレット片手に。

そんなある日、僕は習い事があって、みんなと遊べない日がありました。次の日、学校に行くと、友達の一人が「あの崖思ったよりやばい」と言いました。なんとその崖の下で白骨死体が発見されたのです。

てれってっててーてれってっててー(コナンのテーマ)。こんな王道のパターンあるんですね。少年探偵団(友達)が言うには、ちょっとコースを外れたところで見つけたとのこと。警察が来て、あたりは大騒ぎ。結局、身元も判明して事件は解決しました。新聞にも取り上げられました。

こうなって仕舞えば僕たちがすることは一つです。新たな死体探しです。僕たちはいろんなところを見て回りました。しかし、不幸にも、いや幸いにも、これ以上見つかりませんでした。

今思えばだいぶやばい事をしていました。しかしあの頃の僕たちは疲れも知らず崖を登っていました。16になった今では、階段を登るのにも一苦労。当時の友達の一人は不登校。いやー、よる年並には抗えませんね。

選択は後戻りできない

僕の学校では、高2になるとともに、科目を選択しなければなりません。科目は主に5つくらいあって、それぞれ思い思いのところに行きます。高2ではそれをもとにクラスが編成されるという、極めて重要な選択です。

特に一緒になりたい友達がいない僕は、まぁまぁ得意な英語を選択しました。そして今日、同じく英語を選んだ人が集まるイベントがありました。

あれ?みんな頭良くない?

学校の上位勢がそのまま来たような感じです。選択する科目間違えたー。完全にアウェイ。イレギュラー。帰国子女、5、6人いるもん。RPGの終盤のダンジョンにレベル3のスライムがいる感じです。もしくは、大学で適当に入ったテニスサークルがめっちゃ酒飲む、みたいな。とにかく、大誤算でした。

前々から噂として「英語は頭いい人が多い」と聞いていましたが、ここまでとは。

さらに、英語を選択したら数学をやらなくていいと思っていたら、めちゃくちゃ数学の教科書配られました。今度は数学Bだそうです。一体いくつまであるんだよ。数学Gとか、やってられるか。

そんなわけで、新学期、雲行きは怪しいどころか、もう、豪雨。数学をの教科書を開いたら、なんか三次元だか四次元だか。助けて―ドラえもん。いやまじで。

*これはちょっと前の書きダメです。実際は、もう、なんか、ほんと、泣きそうになりながら授業受けてます。

海外に行きたい。海外で生きたい

今週のお題 もしも英語が使えたら

日本語すら怪しい僕が英語なんてできるかという話はさておき、僕が英語を使えたら、まず海外に行くでしょう。いや、別に犯罪とかしてません。そういう意味じゃないから。

何しろ僕は日本の外に出たことがありません。海外旅行すら行ったことがありません。我が家は基本鎖国状態です。海外旅行は、高いし、しんどいし、移動時間で何時間もかかるし。なら近場で済ました方がよくない?という家族の意見で毎回近場になります。でもハワイ海きれいよ、とか、この国涼しいよ、とかいう僕の意見は、我が家の豊臣秀吉(母)には通りません。

だから海外は、僕にとっては未だ見ぬ桃源郷です。で、海外旅行なんて英語が使えなくてもいけるじゃないか、という話なんですが、僕は基本一人が好きなんです。友達がいないとかじゃなくて、どちらかというと一人の方が落ち着くというか、いや決して友達がいないとかじゃなくて。

それが海外旅行と何の関係があるのかというと、一人だとやっぱり「人に聞く」という行為が大事になんて来るわけです。そうすると、やっぱり英語が話せないと困ります。身振り手振りで伝えようにも、僕はシャイなので、手話みたいになってしまいます。

それに、海外旅行で英語を一言もしゃべらずに帰るというのは、少しもったいない気がします。ハンバーガー屋さんでポテトだけ買う、みたいな。おいしいはおいしいんですけど、バーガー買おうよ、ってなります。海外旅行も同じで、楽しいは楽しいんだろうけど、英語喋れたらもっと楽しいよね、という話です。

海外が住みやすかったら、移住も考えるかもしれません。海外の大企業に就職とか、憧れます。同窓会とかに誘われたとき、「ごめん、いま海外にいる」とか。きゃーかっこいい。いやー、海外の大企業に就職したいなーなんて考えていたら、明日は英語の課題の提出日だということに気づきました。やばいやばいやばいやばいやばい。何書いてるのこれ、ここの関係代名詞省略できるんだっけ、ここはfrom?of?in?ああ、

英語が使えたらな~

テニスの王子様

テニス部ボール集め担当、URです。

最近大会も近づいてきて、みんな気合が入っています。今日はなんとコートで練習。これは非常に珍しいことです。朝起きて冷蔵庫開けたら卵入れるところにドラゴンボール9個あった感覚です。いやぁ、本当に珍しい。

ボール集めのゆかいな仲間たちも、久しぶりのコートに気合が入っています。いや、ちょっと入りすぎなくらい入っています。「隣のコートにボールいきました!」一同「「「すみません!」」」「校長先生来たぞ!」一同「「「こんにちは!」」」「あーミスった」一同「「「「ドンマイ!」」」いや、ホストか。

そんな飲み会のコールや激しめのバンドのライブを彷彿とさせる返事なんですが、僕とK君だけ声が小さくて、しょっちゅう同級生に怒られてます。しかし、怒られることには慣れてきました。K君に至っては、もはや気配を消すという高度な技を身に着けています。もしかしたら前世はニンジャなのかもしれません。それくらい気配を消すのが上手です。テニスの腕前は置いておいて。

さて、僕はというと、残念ながら前世で何か罪を犯したのでしょう。テニス部界のアダムとイヴです。それくらいしっかり怒られます。高2にもなって、まだ怒られます。怒られすぎて、あーこれ怒られるなーという雰囲気がわかってきました。そして、謝罪の質も上がってきました。なんというか、謝罪に関してはプロです。謝罪会のジョコビッチジョコビッチ謝れという話なんですが。

しかし、四年も続けてきたうえ、テニススクールにも通っているため、やめるにやめられません。長年付き合ってきた彼女的な。いや、彼女なんていたことないんですけど。そんなドロドロとした関係が、僕とテニスの関係です。もはや僕とテニスで少女漫画一本かけるような気がします。タイトルは「テニスの王子様」でいきましょう。

よく考えたら、レトルトの卵かけご飯って、それもう自分で作った方が早くない?

卵を溶きまして、ご飯にかけます。卵かけご飯の出来上がりです。

なぞかけも料理もできません。生まれてこの方16年、いまだまともな料理を作ったことがありません。

作ろうとしたことはあります。何回か。でも、危なっかしいことこの上ない。ゆでれば火事、焼けば木炭、切る姿は殺人鬼。作り始めて三分であきらめるので、実質三分クッキングです。結局レトルトや冷凍食品ばかり食べてしまいます。

しかし最近のレトルトは進化したもので、箱ごとレンジでチンで、袋から出してご飯にかけるだけで食べれるカレーなんてものもあります。レンジでできるのでもはや僕すら必要ありません。うちの部活みたいですね。はぁ。

それでかつ自分が作るよりもおいしい。流石にできすぎではないでしょうか。将来人類を滅ぼすのは、レトルト食品かもしれません。いや、さすがに人類には遠く及びませんが、少なくとも僕よりは便利です。料理の美味さ、上手さにおいては。

「料理の美味さ、上手さおいては」僕より上でしょう。しかし、レトルトなんかに負けていません。レトルトって、ほら、愛情がないというか。僕が作る料理には、そうです、愛情があるのです。ご飯に卵を掛ける段階で、愛情を入れます。そうすると、あら不思議、パリパリしたものが入ります。そうです、それが愛情です。え?ただの卵の殻?

だんだんレトルト食品に対してマウントをとっている自分が悲しくなってきました。そのうち愛情のこもったレトルト卵かけご飯が出るでしょう。そうなると、いよいよ僕の出番は完全になくなりそうです。しかしレトルトに愛情がこもるその日まで、レトルト卵かけご飯が誕生するその日まで、僕は愛情たっぷりの卵かけご飯を作るとしましょう。