学生日記

大学生です。嫌な人が増えたので筋トレ始めました。

時間稼ぎ

皆は高校生の時にためたお金で友達と海外など行っているにもかかわらず、なぜ僕は世界の端っこでパンを食べているんですか?食事だけフランス。クロワッサンって「パン」というにはもったいないほどに美味しいですよね。あ、そこに掛けてもらって。

話続けます。チョコクロワッサンって様々なタイプがあるんですよ。スーパーで見かける、全体的にチョコ風味にしたやつとか、ちょっと高いパン屋にあるクロワッサンの中にチョコが入ってるタイプとか。そのチョコの割合も違ってて、少なすぎるやつ、多すぎるやつ、ちょうどいい奴の3パターン。こいつらを「チョコクロワッサン」でひとくくりにするのは違いますよね。とりあえずスーパーに打ってあるアレはチョコクロワッサンを名乗らないでほしい。あれちょっと黒いだけなんで。黒ワッサンとでも言っておいてもらって。敬称付けるのももったいない。黒ワッ。黒ワ。黒。里。田。甲。今からお前の名前は「甲」だよ。契約書わかりづらいか。

話変わらなくて、そもそもクロワッサン発祥の地フランスに「チョコクロワッサン」たるものは無くて、チョコレートを練りこんだクロワッサンの事は「パン・オ・ショコラ」って言って、クロワッサンと形が全く違うんですよ。だから日本のチョコクロワッサンを勝手に分類分けして名称を付けることは問題ないんです。じゃあなぜ勝手に分類分けして名称を付けたかというと、それは後で説明するんでとりあえず銃おろしてもらっていいですか?…分かりました。

話変わらないんですけど、クロワッサンってフランスが直々に「国旗を基にしたお菓子を作ってくれ」という話から作られたものなんです。「お菓子」という所を覚えておいてください。それでパン職人とお菓子職人が協働して作られたものなんですけど、「パン・オ・ショコラ」に関しての記述はなく、いつ作られたのかが分かりません。恐らくフランス人はクロワッサンというものに誇りを持っていて、それにチョコを入れることに抵抗があったのでしょう。だからチョコクロワッサンは日本のもので、日本のルールにそぐわないといけない、ここまではわかりますか?

話変わってほしいですよね笑、フランスにおいてクロワッサンは「お菓子」の括りなんですよ。しかし、日本の「チョコクロワッサン」は、フランスの規定に合わせる必要がない。つまり、日本の中で「チョコクロワッサン」の立ち位置はパンである。僕は物心つく前からそう思っていたんです。

しかし実はこのクロワッサンの説明、日本洋菓子連合協会に書いてあるんです。これが今僕の中で問題になってて、クロワッサンを「パン」ではなく「お菓子」という括りにしてしまうと、「罪悪感」が「残る」んですよね、食べたときに。今お菓子を食べているんだっていう。だから僕の本意としては、クロワッサンにはぜひともパンに残って欲しくて。そのために、甲とチョコクロワッサンを区別して、甲をお菓子側に持って行ってもらうことで、チョコクロワッサンをパンに残そうと思うんです。それであのドンクのおいしいチョコクロワッサンを「パン」として食べて、そういうことなんですけど、

(警察はまだか…)