眼鏡、天然パーマ、猫背。もし日本に根暗という地名があるなら、マスコットキャラクターは僕でしょう。それくらい根暗な容姿をしています。
だからなのかわかりませんが、僕がアニメをよく見る人、いわゆるアニメオタクだと思っている人が、学校内には何人かいます。しかし、僕はあまりアニメを見ません。なぜなのかわかりませんが、あまり興味がわかないのです。
しかし、amazonプライムに入っているからには何か見ておかなければ、と思い、ふと目に留まったもの。それがドクターストーンです。
タイトルから察するに、これはドクターストップを出された少年が、それでもあきらめずに甲子園に出場し、最終的には医者からドクターストップの上位互換、ドクターストーンを出されてしまう、という物語を予想しました。
もちろん、間違えでした。主人公らしき人が告白したら、石化しちゃったよっていう話でした。
え
一話目で石化しちゃったよ。どうすんのこれ。物語終わっちゃうよ。今のところドクター要素皆無だよ。今からタイトル「ストーン」にした方がいいって。そう思った僕が、バカでした。
なんと復活したのです。
その後、なんか髪の毛つんつんした人と会って、めちゃくちゃ努力して、いろいろ作って、なんやかんやでピンチになって。ああ。なんだこのアニメ。
最高じゃないか。
さらに、登場人物の名前が独特すぎる。主人公の名前、大木大樹。おおきたいじゅ。どんだけ大きいんだ。しかし、ここまではわかります。
つぎ、小川杠。おがわゆずりは。絶対先生読めないじゃん。生まれてこの方、杠なんて聞いたことありません。最初この名前を聞いた時、あだ名かなんかだと思いました。そして、小川杠は登場人物をくん付けで呼びます。もしドクターストーンにあばれる君が出ていたら、あばれる君君になっていたでしょう。
そして、石神千空。いしがみせんくう。別に普通なように見えますが、小川杠は登場人物のことをくん付けで呼びます。つまり、石神千空は、
千空君
いまだに、せんくんくんとしか聞こえません。くんが一つ多いよ。あばれる君じゃないんだから。最初、そう思っていました。
そして、獅子王司。ししおうつかさ。苗字はその人の生まれた土地を表すといいます。あんたどこで生まれたんだ。
つまり、何が言いたいかというと、いまだにドクター要素がありません。そろそろブラックジャックが出てきてもいい頃合いのように思いますが、一向に出てきません。このアニメにドクター要素はあるのか、それを楽しみに今日もアニメに向かいます。