どう言う経緯か分かりませんが、同級生の友達(以下、彼)と英語のコンテストに出ることになりました。校内で行われる小規模なものですが、僕からしたら脅威そのものです。英語なんか得意ではありません。
英検の二次面接に落ちる人は約20%と言われています。そんな二次面接に、落ちました。そもそも、コミュ障なのです。英語以前の問題です。そんな僕が英語で話すなど、天地がひっくり返っても無理な話です。
彼との地獄の英語特訓が始まりました。プレゼンのようなもので、文章はすでに決められています。それを気が狂うくらい読まされました。イントネーション、ジェスチャー、発音。至る所を叩き直されました。
そして今日。ペアから電話がかかってきたかと思うと、彼はおもむろにこう言いました。
「英語話せる韓国の女友達(以下、異性人)連れてきたから、通話入って。」
彼はもともと英語が得意です。外国人の先生と笑って話せるレベルで、得意です。一方僕は、そんな彼と先生の会話を笑ってみることしかできないくらい、下手です。
通話に入りました。まずは自己紹介から。自分は16年人間をやっているんですから、自己紹介くらい英語でも楽に話せ
無理でした。もうこの時点でボロボロです。
そして、英語のコンテストで使う文章を読みました。異性人は聞いてくれました。練習した甲斐あってか、一回もダメ出しされることなく読み終えました。上手いとのこと。海外にもお世辞って存在するんですね。
そして、その後軽い雑談へと移行していきました。異性人と彼の会話です。僕が介入する余地は、nothing.
それでも必死に聞き取ろうとしました。時々話そうと声を出しましたが、ここで重要な事実に気づきました。僕は日本語でも、人との会話に入ることは無理だと言うことです。つまり、前述した通り、コミュ障です。
まじでなに言っているか分かりません。それでも異星人と彼の会話は続きます。いや、もう彼ではありません。どっちも異星人です。異星人同士の交流に、僕は混ざっているのです。頭が混乱します。たまに元彼(今は異星人)が日本語で翻訳してくれますが、それすら英語に聞こえてきます。ああ。あああhfdそ。jfksjksjfossusitabetaiaga。
地獄のようなtimeが、終わりました。todayわかったことは、どれだけEnglish がかけても、即興でtalkすることは、死ぬほどdifficultということです。あと、英語を話せる人はcoolだと言うこともわかりました。これからは少し英語をstudyしてみようと思います。
ちなみにこれが通話でなんとか聞こえたものをメモしたものです。