学生日記

学生の、日記です。

生き抜くためには息抜く必要がある*本編は深い内容ではありません

今週のお題「サボりたいこと」

手短に書きます。全てです。

古来人間は生計を立てることを目的とし、生活していました。その暮らしは実にコンパクトでした。食料を得、水を得、住居を得る。これが生物のあるべき姿です。

しかし現代社会は、どうなっているのでしょうか。いいねを得、課題を得、テストを得、課題を得、課題を得る。もしこの光景を原始人が見たら、なんという贅沢だ、というでしょう。

基本的に、贅沢は悪です。贅沢は身を滅ぼします。万物には「相応」というものがあり、それに近ければ近いほどよしとされます。キリスト教的考えにのっとると、「利得」という概念は悪です。つまり贅沢は敵です。

猫を見てください。なんとコンパクトな生活でしょう。トイレをし、散歩をし、ご飯を食べ、寝る。これが生物のあるべき姿なんです。

近い未来、僕らの社会は猫に浸食されるでしょう。人間社会は猫に淘汰され、駆逐されるでしょう。理由はわかりますか?そうです。人間はあまりにも「無駄」を出しすぎたのです。

そして、猫は人間の生み出した社会に入り浸るでしょう。そして次に出てくるのは、カピバラです。カピバラの生活に敵う者はいません。あののんべんだらりとした顔。あれこそが生物のあるべき姿です。

人間社会がカピバラに浸食されないために、今すべきことは何か。無駄をなくすことです。課題、テスト、授業。そういった「贅沢」をなくすことで、人間は身分相応の社会を作り出せるに違いありません。高度に発展した、血で血を争う戦争も起こらなくなるでしょう。

つまり何が言いたいかというと、テストがやばいです。数学が本気出してきました。カピバラさん、社会とまではいわないから、せめて僕の学校を侵食してくれないかな。いやマジで。